プリント基板の設計
PCB CADとして主にKiCadを使用して設計しています。フリーのPCB CADですが、商用の利用でも問題なく、なれれば使い勝手もいいです。
KiCadでのプリント基板パターン図
*回路図等詳細は、http://www.keisoku-labo.com/PIC_ONDO_3.htmlを参照してください。
KiCadでの3D表示
●3D表示について
部品の3Dの表示は、基板設計の部品の配置の確認だけでなく、作成したフットプリントの確認にも非常に役にたちます。
フットプリントと部品のリードのチェック例
コネクタのフットプリント
フットプリントにコネクタの3Dを重ねた図
*コネクタのリードとフットプリント(パターンのランド)が一致しており、作成したフットプリントにミスが無いことが確認できます。
●3Dの作成
部品の3Dの作成は、以下のような方法があると思います。
1. 部品の資料を参照し3Dソフトで作成する。
2. KiCadのライブラリーから探す。
3. ネットからKiCad用の3Dデータを探す。
4. 部品メーカが公開している3DデータをKiCAD用に変換する。
資料を参照して、作成するのが、いいのですが、時間がかかります、また、最近は部品メーカが3Dデータを
公開している場合が多いので、データの変換を検討しました。
3Dデータ変換例